我が家の次男の様に、肌がボロボロのアトピー状態であっても、

その原因となるものがない空間で生活をし、

家族までもが気持ち良い暮らしをしていると、

心の底から「やっぱり自然は偉大だよなぁ」と感じるものです。

そうなると、ライフスタイルまで大きく変化しました。

 我が家は、都会の普通のサラリーマンファミリーです

次男の肌がボロボロといった出来事(こちらの記事参照)を除けば、

我が家は一般的な共働きファミリーでした。

典型的な4人家族。

休日はどこかにお出かけして、ショッピングでもしよう!

なんて雰囲気の家族でありました。

 

ところが、自然とは不思議なものです。

次男のボロボロの肌。

病院に通っても治らない、民間療法的なグッズを用いても変わらない。

何をしても無駄だと思われた状態なのに、

音響熟成木材®幻の漆喰®の家で生活し出した途端に、

みるみる改善が見られたのです。

 

それまで、アレルギー・アトピーについて、

本を読みまくり、病院にも通いまくって、色々と学んできた私にとっては、

次男の肌が良くなった理由は、理屈では理解できたものの、

心のどこかでは不思議さと感謝の気持ちがいっぱいでした。

 

そうなると生活が変わっていくものです。

車で移動をしていても、山の木々の様子が気になり始めました。

もちろん、アトピー改善のために食事にこだわっていたのですが、

もっと食事についても知りたいと思う様になり、

現在では、畑まで家族で楽しむ様になりました。

 

実際、野菜を育てて行くと発見の連続です。

同じ土からナスも育つし、唐辛子も育つのです。

畑の近くに生えている野生のセリ

 

当たり前と言えばそれまでですが、やっぱりこの不思議さは神秘です。

こんなことを思いながら、実際、畑で収穫したものは、

一般のスーパーで購入するものとは一味違います。

 

栽培方法が特殊な訳でもありませんが、

やっとの思いで収穫したものは、

特に大切にいただくといった感じがあります。

 

例えば、蕎麦は、種を蒔いてから約75日で、

口に入れる状態にすることができると言われています。

それほど短期間で食べられる様になるものでも、

自分で収穫し、自分で打ったものとなると、

香りを楽しみ、丁寧に食べていきます。

 

 

我が家の息子たちの食と住への感性はズバ抜けてしまいました。

こうして、食も住まいも自然に近い状態で生活をしていると、

「偽物自然風」もすぐに分かる様になってきます。

我が家の子ども達は、

お刺身を食べても「養殖物」か「天然物」かわかり、

鶏肉を食べても、どんな育ちをしたのかおよそ分かるというのです。

最初は、この様な事を言い出した時に驚いたのですが、

これは当然のことであります。

 

大人目線から言えばこういうことでしょう。

様々な銘柄のビールも飲み、発泡酒も飲んできた方にすれば、

それがビールなのか発泡酒なのか…区別することはたやすいことでしょう。

でも、発泡酒しか飲んだことのない人にとっては、

この区別は難しいことかもしれません。

さらに、私の様に下戸であれば、区別は無理でしょう。

 

我が家の子ども達は、

住まいについても本物の状態を知ってしまいましたから、

外出をした際に入った建物で、

「なぁ、ここは薬が結構きついなぁ」なんて言って笑っています。

これは特殊能力でもなんでもなく、本来あるべき姿であって、

反対にこう言ったことに気づかないということは、

それだけ、あなたの周りに、

工業的な空間が多いということになるのでしょう。

 

それは、あなたが悪いわけでもなく、

それが当たり前だといわんばかりの社会に課題があると思っています。

 

この問題に一人でも多くの方が気づき、

本物を知って、感性豊かに生きる感覚を味わってほしい…。

つくづく、そんなことを思います。