【読み物】人は環境によって変化してしまう生き物だからこそ環境が大切

【読み物】自然の営み
渋谷 浩一郎

住まいと人の成長は深い関わりがあるのか?そんなことを追求する元小学校教諭。住まいとアレルギーやアトピー、学力との関係にも注目している。現在、国内外の子ども達と関わりながら、住まいに関する書籍や冊子などの連載も行っている。要するに住まいのオタクである。

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人は環境によって大きく変化する生き物

あなたもこんな言葉を何度か耳にしたことがあると思います。

良い意味でも、悪い意味でも「変化」が起きるものです。

それなら、良い方向・自分の理想とする方向に変化するように、環境をどう整えればいいのか考えてみたいと思います。

 

本当に人は環境によって変化するのだろうか?

最近は、「自分軸」という言葉がよく使われていたり、「他人と比較するより昨日までの自分と比較しよう」などと良く言われます。

ですから、「環境ごときで俺は変化しないぜ!」という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、環境が変化すると人はどれほど変化するのか?

事例を挙げながら見ていきましょう。

突然、海外に住むことになった方からのメール

仕事の都合で、突然、海外に転勤しなくてはいけなくなった…。

そして、数年の任期を終えて、先日、日本に帰国すると連絡をいただきました。

その方からのメールには、こんなことが書かれていました。

5年前はまさか南米に住む事になるとは全く思っておりませんでした。
そして、2年前は帰国後、子ども達を続けてアメリカンスクールに通わせる事など全く考えておりませんでした。
近い将来の事でも予想するのは難しいんだなぁとしみじみと思います。4年前にこちらに来た頃は日本語に関しては全く心配していなかったのですが、日本語に触れる機会が自宅の中だけという環境になり、使わない言語はやはり弱くなっていくんだなぁと痛感しました。私でも時折英単語やスペイン語の単語しか頭に浮かばず、その意味の日本語の語彙がうまく出てこない事があります。私は英語もスペイン語も本当に苦手でできないのですが…

私たちは、中学・高校と多くの人が6年間も英語の勉強をします。

真面目に机に向かって、単語や熟語をたくさん書きながら勉強をしますが、明らかに英語圏に住んでいる6才の子どもの方が英語は堪能です。

この違いは、明らかに環境の違いによるものなのです。

 

京都市内の子どもはこの仕事のことをほとんど口にしない。

子ども達と関わっていると、「将来やってみたいこと」を語り合うことがあります。

京都市内の子どもは、YouTuber・ゲームクリエイター・スポーツ選手、

そしてとてもザックリとした表現をする子どもは、サラリーマンに憧れるようです。

一方、山陰地方の子ども達と話をすると、もちろん先に挙げた様な仕事をしたいという子どももいますが、農業や漁業に関わりたいという子どもも見られます。

京都市内では、「漁業」という言葉さえ滅多に出てこないのに…。

こうして見ると、地理的要因(環境)によっても、生き方は大きく変化するという事が見えてきます。

 

継続させる力をもっているのも環境!

仕事にしても、勉強にしても一時的に必死に頑張ったからと言って、成果が出るものではありません。

BlogやTwitterなどが分かりやすい例!

今日、Blogを新しく開設し、感動的な素晴らしい記事を書いたとしても、誰の目にも触れることはありません。

けれど、2年・3年…と継続するうちに、Blogの認知が高まったり、SNSでも広がりを見せ始めるものです。

とてもスピーディーな印象があるインターネットの世界でも、継続しなければ、成果を挙げることができません。

けれど、成果がでるまで黙々と続けることが困難なものです。

 

継続が困難なことも環境を整えれば、継続しやすくなる!

先ほどの例で言うと、英語や漁業に触れる…ということになります。

毎日、英語の勉強をしようと思わなくても、周りからは英語、または他の言語しか聞こえて来なければ、どんどん英語や多言語を習得することができます。

また、漁業についてもわざわざ学ぼうとしなくても、港に行けば漁船がたくさんあり、港ではどんな作業が行われているのか、多くを知ることができます。

つまり、環境を見方につけてしまえば、「継続しよう!」と思わなくても、継続できてしまうことも多々あるように思います。

 

継続がどれほどの力があるのか?

この理解は、人によって様々だと思いますが、小さなことも継続すると大きな変化が生まれ、予想以上のことも起きるものです。

伝記が残される様な方々も、他人以上に熱い思いで、自分の得意なことを続けられてきました。

 

環境として住まいを見てみると…

私たちが施工する空気がうまい家®︎は、自然素材を用い、健康的で安全な住まいです。

けれど、「健康で安全な住まい」というのは、スタート地点の様なものです。

これから、空気がうまい家®︎で生活する方々には、山や海、植物の偉大さを生活しながら感じていただき、自然に目を向ける習慣を手に入れて欲しい…というのが、私たちの願いです。

自然を大切にしよう
自然から多くのことを学ぼう

様々なところで、こうしたことが言われています。

世界に目を向けると、技術開発に伴い、かなり厳しい状況まで自然環境が追い込まれてしまっている地域もありますから、こう言われるのも無理はありません。

ところが、私たちが英語を日本で学ぶのと同じように、いくら「自然を大切にしよう」と言っても、日々の生活が忙しければ、この意識を忘れてしまいます。

けれど、空気がうまい家®︎で生活することで、

意識しなくても木の香りには毎日触れられます。

経年と共に木の色艶も変化していくことに気付きます。

下駄箱の臭いもちゃんと分解してくれることに日々触れられるのです。

 

これらは、些細なことかもしれませんが、自然はちゃんと活動をしていると感じながら日々の生活を送るのと、そうではない生活とでは、生き方にも大きな違いが出るのではないでしょうか。

空気がうまい家®︎に住んで、「山を眺めるのが楽しくなった」そう言われる機会が増えることを私たちは楽しみにしているのです。

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住まいと人の成長は深い関わりがあるのか?そんなことを追求する元小学校教諭。住まいとアレルギーやアトピー、学力との関係にも注目している。現在、国内外の子ども達と関わりながら、住まいに関する書籍や冊子などの連載も行っている。要するに住まいのオタクである。

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