心から満足できる住まいで生活をしたいと思うあなたに…
「我が家は最高!」って心から言えたとしたら…とても幸せなことです。
では、誰もが羨ましがる様な大豪邸を手に入れたらあなたは満足するでしょうか。
多くの人は、「それはちょっと違う」と言います。
では、何があればいいのでしょうか?
そんなことを真剣にあなたに考えて欲しくて、物語を書きました。
私が伝えたかったのは、住まいの構造や性能・機能ではありません。
だからどうしても物語として表現する必要があったのです。
230ページほどの内容の一部を公開しています。
田舎街で生活をしていた雅彦は、自分の家が大嫌いだった。
周りの友達の家は、田舎特有の立派な家に住んでいると言うのに、自分の家はあまりにも小さな家。
きっといつか、絶対に凄い家に住んでやる!
その欲望だけのために、勉強をし、大学に進学し、就職をする。
周りの人は「そりゃ、人生安泰やなぁ…」と雅彦に言うものの、
雅彦はせっかく手に入れたマンションに住むことができなくなってしまう。
本当にいい住まいとはどんなものなのか…
それを探求する中で、雅彦は様々な人に出会い、自然に出会い、大きく変化していく。
住まいはただの箱じゃなかったんだ。
読み終えたあなたはきっと自分の生活、住まいを見つめなすことになるはずです。
本文は、現在再校中ですが、一部を抜粋しています。
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