新築一戸建てで絶対後悔しないためにあなたがするべきお願いとは?

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九谷田 義之

不動産・施工に関するお金に詳しい人。同じ費用をかけるなら本当に重要なところに費用をかければいい。削減できるところは削減も惜しまない。なぜかお客様の子どもに愛される。

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「いろんな事情がありまして、急ぎで建売物件を購入してしまいました。パッと見た感じが良かったのですが、生活を始めると不便なところもあって後悔しています。」

「今、新築一戸建てを考えているのですが、打ち合わせでいろいろ希望を伝えるのですが、なかなか聞き入れてもらえないのです。そういうものでしょうか。」

こうした方が、私たち「空気がうまい家®」にも問い合わせをされてきます。

また、「注文住宅で新築をしたけれど後悔をしている」という声も耳にします。

けれど、いくら後悔をしても住まいを簡単に買い換えることはできません。

ですから、あなたが施工を依頼する際、後悔しないためにできることをご紹介しましょう。

 

そもそも注文住宅や自由設計という言葉の範囲が曖昧なのです。

巷には「注文住宅」とか「自由設計」という言葉を掲げた業者がたくさん見られます。

ところが、「無添加住宅」とか「自然素材の家」と同じように、これらの「注文住宅・自由設計」にも明確な定義がないのが現状です。

あなたの頭の中に描いた風景の全てが注文できないケースも多々見られます。

例えば、この様な状況と似ています。

焼肉店に入って…

ハラミを3人前お願いしまーす。

すみません。当店ではハラミを扱っていないんです。

えっ?焼肉といえばハラミでしょ。ハラミが無いってどういうこと?

焼肉であれば、これで大きなトラブルになることは考えにくいでしょうが、住まいはそうもいきません。

何度も相談に伺い、住宅ローンのことも考え、悩み抜いた結果自分のイメージと話が違う!となれば不快に感じることでしょう。

ですから、注文住宅や自由設計と言った言葉を見て問い合わせた場合には、どこまで自由に注文できるのか?またそれに伴って費用はどうなるのかは、十分に確認しておきたいものです。

ここでは、「注文住宅」と言っても大きく2種類ありますから、その2種類を紹介しておきます。

 

フルオーダー住宅

その名の通り、住まいに関して全て希望を出していくスタイルです。

断熱材はリフレクテックスを使用して、床は音響熟成木材を使用して、キッチンはこのくらいの大きさにして…というようなスタイルです。

実際は、お客様の希望を聞きながらこれまでの施工の経験を活かしてより良いものになるように、担当者と相談していきながらプランができあがっていきます。

ただし、建売住宅とは異なり、打ち合わせにも時間を要しますから、フルオーダーを嫌がる業者もあるのが現状です。

 

セミオーダー住宅

施工 北九州市 (株)新田中

一般に大手ハウスメーカーなどが「注文住宅」と掲げているのもはセミオーダー住宅がほとんどです。

一般的に間取りなどは概ね自由に決めることができますが、キッチンやバスルームの仕様が限定されているケースが多く見られます。

一言で「注文住宅」とか「自由設計」と言っても、限定の程度が業者によって様々であるというのが実際のところです。

 

なぜ、打ち合わせをしたのに希望通りの住まいにならないのか?

また、先日来られた方はこの様なことを言われていました。

吹き抜けは解放感があって確かにいいですが、その様な空間は求めていませんから吹き抜けは必要無いと伝えたのですが、希望を却下されてしまいました。希望が聞いてもらえないことってあるのでしょうか。

もちろん、法的な制限があり、希望に添えない部分もあります。

ただ、業者としては「完成見学会」が宣伝の大チャンスとなりますから、完成見学会の印象を密かに重視して施工が行われてしまう場合も見られます。

 

モデルルームやモデルハウスは幻想の世界だと思って体感しよう。

私は施工に関する仕事をしていますが、お客様の立場になってショールームを見学にいくのも楽しみの一つです。

ところが、これまで数々の店舗・マンション・一戸建てなどを施工してきたからこそでしょうか、モデルルームやモデルハウスは幻想の世界だと感じるのです。

モデルルームやモデルハウスの存在を否定しているわけではありません。

モデルハウスなどがあるからこそ、建材が放つ空気感とか、機能などを肌で感じることができるのです。

ただ、モデルルームやモデルハウスでは、誰も生活をしていません。

一方、あなたがこれから新しい住まいを構えるのであれば、そこで生活が行われる訳です。

生活をしていると、子どもが醤油をこぼしてしまうこともあるということです。

 

あるマンションのモデルルームを訪問した時に営業マンはこの様に言われていました。

お客様、ここはモデルルームですから実際の仕様とは若干異なります。広々とした雰囲気に見せるためにここの仕切りは取り払っていますが、実際ここまで広々とさせる必要もないと思います。仕切りはあった方が生活しやすいかと思いますので、そのつもりでご覧ください。

 

実際に生活されている住まいを見せてもらうようにお願いをしよう。

施工 京都市 (株)ハウス工房

ここまで、幾つかの問題点をお伝えしてきましたが、これらの問題をクリアにし、新築一戸建てで絶対に後悔しない様にするには、

これまでで施工された方の住まいを見せていただけないでしょうか。

できれば、5年以上お住まいの方を希望します。

とお願いすることが、とても重要です。

その理由をもう少し詳しく見ていきましょう。

 

あなたが求める住まいは新しい住まいではない。

これからあなたが住もうとする住まいは、きっと何十年か住むことを想定されているはずです。

住まいが新しい間は、綺麗ですっきりとしているのが当然ですが、重要なのは5年・10年…と時を経たらどうなるか?ということです。

10年前のテレビゲーム機の様に、「当時は大人気だったのにね…」となってしまっては残念です。

むしろ、10年経ったからこそ味わいが出てきたなぁと感じられる住まいに誰だって住みたいことでしょう。

それを、あなた自身が確かめるためにも、長く住まわれている方の住まいを訪問して欲しいのです。

 

同時に業者や住まいに対する満足度も見えてきます。

こんな話をすると、「実際に生活されている方の迷惑になるじゃないか。」と言われる方もいます。

けれど、もし、あなたがご自分の住まいに大満足し、施工してくれた業者に対しても感謝の気持ちがあればどうでしょうか。

「実際に生活をしているところを見学されたいという方がいらっしゃるのですが、ご都合はどうですか。」と言われても、スケジュールの調整さえ上手く行けば、喜んで見学の方を迎えるはずです。

例え、見学の日に向けた清掃や片付けが手間であっても、同じ様な住まいに住む仲間ができるとなるとつい嬉しくなるものです。

 

空気がうまい家®以上に人を見て欲しいのです

空気がうまい家の訪問

ですから、「空気がうまい家®」に興味を寄せてくださった方々には、実際に生活をされている住まいも案内しています。

もちろん、住まいの雰囲気も見ていただきたいのですが、住まい以上に重要なのは、住んでいる方を見て欲しいのです。

私たちは「空気がうまい家®」を施工することが仕事ですが、「空気がうまい家®」をたくさん施工することが目標ではありません。

私たちが施工した住まいで暮らし、「生活が楽しくなってきた」「家に帰るのが楽しみなんだ」「ぐっすり眠れるし、居心地がいい」などと言える方が増えることを願っているのです。

ですから、実際に生活をされている方の住まいをご案内した時には、どんな方が「空気がうまい家®」で生活をしているのか、どの様な変化が起きたのか、心ゆくまで会話を楽しんで欲しいのです。

 

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九谷田 義之

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私たちが施工している空気がうまい家の施工事例をこちらで紹介しています。

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