今は賃貸マンションに住んでいるけれども、なんとか一戸建て住宅に住みたい。
もし、一戸建て住宅に住むのであれば、今のうちにローンのことも考えないと退職をしてからもローン返済に追われるなんて嫌だ。
やっぱり、リフォームなら予算が抑えられるかなぁ?
でも、新築の方がいいし、空気がうまい家®の新築ならとんでもない断熱性の高い「リフレクテックス仕様」になるのも魅力的。
どうしようかなぁ…?
こうした相談を受けることがあります。
もちろん、私たちとしては新築の方がいいです!と言いたいところですが、ローンの返済があまりにも窮屈になってしまい、せっかく新しい生活を始めたけれども、常に追われている感じがする…なんて事態は絶対に避けたいと思います。
ですから、どのくらいの予算を確保することができるのか?
大雑把に把握しておくことはとても重要だと思っています。
直感だけで新築は高い!リフォームは安い!と判断するのは危険です。
一般的にリフォームより新築の方が高いという印象をもたれている方が多いようです。
もちろん、この考え方に問題はありませんが、似たような条件下でどのくらいの差額が生じるのか?ここまで見て、新築にすべきかリフォームにすべきか考えることが重要だと思います。
具体的に新築とリフォームで、どのくらいの差額が生じるのか、もちろん住まいの大きさによって異なってきますから、一概に言うことはできませんが、差額が700万円だったらどうでしょうか。
ここでは、まだ住宅ローンの金利を無視しますが、35年ローンで考えた場合、
700万÷35年=20万円
20万÷12ヶ月=約2万円
相当、雑な計算ですが、毎月2万円負担が大きくなることが見えてきます。
ここまでくると、新築にすることは、あなたやご家族にとってそれだけの価値があるのか見えやすくなるのではないでしょうか。
毎月2万円を負担を大きくしてでも、新築の空気がうまい家®がいいのか?
それはあまりにも厳しいことなのか?
ここで、具体的に検討ができるようになるわけです。
新築は高い、リフォームは安い…確かにその傾向はありますが、絶対に新築、絶対にリフォーム!と決めていない場合は、まずは大雑把にあなたが求めているような住まいを手に入れるにはどのくらいの差額が生じるのか知るということはとても重要です。
新築やリフォームを検討する機会に家計を見直していますか?
家計簿をつけられている方にとっては、大した話ではありません。
けれど、普段あまりにも忙しく、大雑把にしか家計を見ていないという方は、住居に関してどれくらいの費用をかけているのかこの機会に見直して欲しいと思います。
京都府にお住まいのYさんも新築かリフォームか悩まれていました。
現在、マンションに住んでいますが、新築にするかリフォームにするか迷っているんです。
それなら、一度、マンションのローン代・駐車場代など住居に関わる費用を全部書き出してみてください。
マンション管理費も含まれますね。
そう言われると結構な額を支払っている気がしますね。
分譲マンションにお住まいの
Yさんの住まいに関する費用
マンションの住宅ローン返済 | 58,000円 |
駐車場代(2台) | 14,000円 |
マンション管理費 | 8,000円 |
修繕積立費 | 5,500円 |
合 計 | 85,500円 |
中古マンションを購入されたために、マンションのローン返済額は少額で抑えられていましたが、こうしてトータルすると、それなりの額を毎月支払われていたのです。
実はマンションの近くの駐車場はもう少し高いですから、離れた安いところを借りていたのですが、一戸建てになるとすぐに車に乗れますね。
あと、重要なのは、大満足の気に入った住まいになるとどんな生活になるのか、少しだけイメージするといいですよ。
例えば、空気がうまい家®になってから外食するより家で食べる方が楽しいって言われる方もいらっしゃいましたから…。
ケチな話ですけど、家族4人・5人で夕飯を食べに外食したらそれだけで1万円ほど出ていきますからね。
ですから、ぜひ、この機会に生活全体にかかるコストというのも一度丁寧に見て欲しいと思います。
あなたがイメージする返済額でどのくらいのローンが組めるのか?
「空気がうまい家®に住みたいけれどどうせ無茶苦茶高いんでしょ?」
「坪単価はいくらになるの?」
こんなことをよく言われますが、坪単価を決めることはできません。
なぜ、坪単価を決めることができないのか?
例えば、ユニットバスやキッチンをどんなものにするかによって、100万円くらいの差は簡単に生じてしまいますから、坪単価で価格を言うことができないのです。
ですから、空気がうまい家®が気になるのであれば、一度をお話を聞かせてください。
住宅ローンはこの場でも目安となる返済額は計算することができます。
こちらのサイトでは、まとめて様々な銀行の住宅ローンのシミュレーションができますから、参考になると思います。
【住宅ローン】手間のかかる審査申し込みを一度で!
まずはシミュレーションから
緑の申し込みボタンを押して、必要事項を入力すればこんな比較が見れます。
また、金利が少し違えは総額どの程度の差が生まれるのかも見ることができるのはとても便利です。
より詳しく、数字を見ていきたいのであれば、上のページの一括仮審査申し込みの入力までするとより具体的になります。
だからと言って、費用はかかりませんのでご安心ください。
ただ、ここで注意したいのは、こうして知った情報は参考までの扱いにすることです。
下の画像のように、現在銀行も様々な努力をして顧客の獲得に励んでいますから、これらかも様々なプランや優遇措置が出てくる可能性もあるためです。
さらに細かい数字まで含めて検討していきたいとなった場合は、銀行に問い合わせて見るのがもっとも確実でしょう。
85,000〜90,000円の返済・35年ローンでどのくらい借りられるか?
金利のタイプによって、借りられる額は異なりますから、シミュレーションをあなたもしてみてください。
今の生活に1万円もプラスするだけで結構な額が借りられますね。
それなら空気のうまい家®の新築もできそうな気がしてきました!
ただ、今は金利が安いですからね。
そこは十分に注意してくださいね。
経済的な余裕を残すことは、気持ちの上でも大事だと思いますから。
それだと、空気がうまい家®は無理じゃないですか?
一般的な住まいより当然高いでしょうし…。
もちろん、高いですよ。
ビニルクロスを貼るのと漆喰を塗るのでは手間が全く異なりますからね。
それに、モノが全く異なりますから。
それならやっぱり空気がうまい家は無理じゃない?
予算オーバーしてしまいそうで心配なんです。
極端なことを言いますね。
空気がうまい家®の仕様で犬小屋を作っても100万円を超えません。
つまり、予算にあわせてプランをすればいいんです。
実は空気がうまい家®がとてもいいなぁって思われている方も多いようですが、私たちに相談をする前に「絶対に高価で買えない!」って決めつけていらっしゃる方も多いようです。
そして、後になってからやっぱり相談すれば良かった!なんて声を聞くことがあります。
あなたのご希望やご予算を伺って、プランを考えて行きます。
そのプランを元に、検討していただいたらいいのです。
金利について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考に!
まとめ
これから長い間、生活をともにする住まいですから、いいなぁと思った物については、まず必要な情報を販売者から得てください。
素敵なビルが気に入ったのであれば、サラリーマンだからビルをもつことは無理だろうと判断するのではなく、ビルを入手するにはどうすればいいのか?質問するところから全ては始まります。
- 住宅ローンについては、シミュレーターサイトや銀行に直接質問をする。
- 空気がうまい家®については問い合わせフォームからメッセージを送る。
- 一般の住まいを求めるからは、ハウスメーカーに質問をしてみる。
質問をして解答を得るのに費用は全くかかりません。
私たちは、むしろ、質問されることの方が嬉しいものなのです。
例えあなたと最終的に契約に至らなくても、
あなたの考えを聞くことができると同時に、私たちはあなたに木や海の偉大さを建物を通してお伝えすることができるわけですから。