九谷田 義之

春は、別れがあったり、出会いがある季節。 この時期になるとこんな相談を受けたことを思い出します。 今回は、この悩みを事例に、子育てにとって重要な住まいの環境を考えていきます。 この春に子どもが進学します。スポーツを本気でやりたいという理由で高校を選んだの【続きを読む】

最近になって、健康的な暮らしと住まいとは密接な関係があると言われるようになりました。健康的に暮らすにはまずは、室内を「年中暖かい状態にすること」と言われ、高気密高断熱化が大きく進みました。もちろん、これも大切な要素ですが、人の本来の暮らしを見るとこれ以上に重要な点があります。何が重要なのか詳しく解説しました。

快適な家づくりをするための条件は様々あります。そのために多くの項目が数値化されていますが、数値だけを見てしまうと大切な部分を見落としてしまいます。日本がこれまで培ってきた文化、住まいの変容をみながら詳しく解説しました。

誰もが健康的な生活を送りたいと考えるものです。2020年以降はコロナの影響もあり、住まいづくりにも変化が出てきました。実際にどの様な変化が生まれたのか？そして、これから私たちはどの様な暮らし方をして行けばいいのか、自然の力を大切にするという視点で解説しました。

無垢材の住まいや家具に憧れるけれど、反ったりしないの？という声をよく聞きます。もちろん、なぜ、無垢材は「反る」とよく言われるのか、その理由を詳しく解説しました。また、反りや割れを回避するために考え出された方法も紹介しています。

居心地の良さを作るには何が重要なのか？様々な考え方ができますが、人と材料との距離感をもとに考えてみました。当然、居心地の感じ方は人それぞれですが、この距離感のルールは多くの人に当てはまることだと考えています。

高気密高断熱住宅は、「いつでも快適な温度で過ごせるために良い」と言われることもありますが、その一方で、「違和感を感じる」という声もあります。やはり人工的なものでは心地よさを追求できないのでしょうか。その理由に迫ってみました。

「健康住宅」深く考えると、音が体に及ぼす影響というものも考える必要があるということになります。実際、低周波音による問題は年々増加する一方で、今後も増加するだろうと考えられています。その要因は様々考えられますが、高気密高断熱化された住まいづくりとも深く関わりがあります。どういうことなのか詳しく解説しました。

年々、健康を意識する風潮が強まっている気がします。 例えば、 健康食品・サプリメント トレーニングジム 空気清浄機 フィットネストラッカー　など そして、住まいも「健康住宅」という言葉が随分メジャーになってきました。 ところが、先【続きを読む】

住宅の性能、建築技術は日に日に高くなってきます。 それと同時に、高気密高断熱であるほど良いという風潮も高くなり、数値化することが当たり前になってきています。 今後、この流れはますます加速するだろうと思います。 ただ、その一方で、高気密高断熱住宅にして【続きを読む】