物が多い家だとストレスが溜まる【すっきりさせる考え方と具体策】

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渋谷 浩一郎

住まいと人の成長は深い関わりがあるのか?そんなことを追求する。住まいとアレルギーやアトピー、学力との関係にも注目している。現在、国内外の子ども達と関わりながら、住まいに関する書籍や冊子などの連載も行っている。要するに住まいのオタクである。

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あなたもスッキリとした部屋で過ごしたいと一度は思ったことがあるはずです。

整理整頓が行き届きいていると仕事も家事もやる気が出てくるはずです。

それなのになぜ、物が増えてしまうのでしょう。

こんな悩みは、様々なところで耳にします。

そこで、今回は物を減らすための考え方と具体的な方法を紹介します。

これまで、店舗や住まいなどのリフォームを行いながら実践をしてきたことをまとめて紹介します。

概ね、次の様な流れで進めていきます。

  1. 物が増える4つの理由を理解する
  2. 物が多い場合のデメリットを知り、物が少ない場合のメリットを知る
  3. 本気で物を減らしたいなら、業者を上手に活用する
  4. 不要なものを捨てていく

当然、この記事を読むだけで物が減っていくということ起きません。

結局、最後は業者かご自身の手で処分するという作業が必要になります。

ですから、特に上の1・2の事を十分理解するということが大切になります。

物が多い家になってしまう4つの理由と解決のヒント

スッキリした生活がしたいと願っていても、どうして物が多い家になってしまうのでしょう。

その理由を解説します。

ほぼ無意識に物を収納する習慣がついている

おばあちゃん
おばあちゃん

先週は旅行に行っていたの。

大したものじゃないけれど、お土産のお酒ね。

おじいちゃん
おじいちゃん

わざわざありがとう!

美味しそうだなぁ…これは特別な日のためにとっておくよ。

こうして、お酒は戸棚の中に片付けられていきます。

そして、普段開けることのない戸棚に仕舞われたものは忘れされていきます。

交友関係が広い方や来客の多い家だと、いただき物が多いために、物が溜まりやすくなります。

だから、次のような感覚をもっておきたいものです。

  • いただき物は、あってもなくても生活に支障はない
  • すぐに使用して、感想と一緒にお礼を伝えた方が喜んでもらえる

「勿体ないから」と「一応」が大好き

日々、整理整頓をしている時に出会うものが、「使えるけれども使わないもの」

私の場合でいうと、古いノートPCやCD・VHSのビデオテープなどが、これに該当します。

一応、VHSのビデオテープには子どもが小さい頃の映像も入っているし、置いておこうか…VHSのビデオデッキはないけど。

確かに、子どもの小さい頃の映像が記録されたものとなれば、捨てるのはとても勇気がいるものです。

最近では、思い出の写真やビデオをデーターに変換してくれるサービスがあるので、デジタル化できそうなものは、どんどん利用すべきです。

押し入れや天井収納などをみると、「思い出グッズ」がかなりの面積を占めているのではないでしょうか。

デジタル化してしまえば、

  • データ(映像や写真)が劣化することはない
  • 収納場所をほとんど必要としない
  • グーグルドライブなど外部に無料で保存することも可能
この様なサービスを利用すれば、億劫なデジタル化も簡単です。
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とにかく買い物が大好き

お姉さん
お姉さん

特別SALE!

夏直前だからこそTシャツ70%OFF

Tシャツなら何枚あっても困らないでしょー!

数量の限定もないよ!

安いからと言ってたくさん購入してしまうと、当然ながら物はどんどん増えてしまいます。

冷凍物についても同じことが言えます。

今日はスーパーでSALEをしているからまとめて買っておこう!とすると冷凍庫はパンパンになります。

そして、使い切らないうちにまた別のSALEが行われ、無理に冷凍していたものを使っていく・・・そんな経験をした方も多いはずです。

  • 物を購入して保管するには場所が必要(家賃)という感覚
  • さらに新しいものを購入するには、お金と場所を作らないといけない

この意識は常にもっておきたいものです。

多趣味・いろいろな物に関心がある

読書・釣り・アウトドア・写真…など多くの趣味がある方は、それらに関連するグッズがどうしても増えていく傾向にあります。

趣味を減らす必要はありませんが、

以前は大好きだったけれども今は全然楽しんでいない趣味のグッズがあれば、一旦、手放すことを考えるのも、すっきりした暮らしをするために重要です。

一般的によく言われる物が増えてしまう要因を4つを挙げてみました。

物が多い家だとストレスが溜まると言われる理由

それでも、「簡単にものを捨てるのは良くない!」という考えは誰でももちます。

ところが、物が多い家にいるとストレスが溜まるとよく言われます。

その理由を解説します。

人は決断をするのに時間を要し、エネルギーを消費する!

なぜ、中学校や高校に制服があるのか?

知人の中学校の先生がこんな話をされていました。

中・高校生という年代は、他者から自分がどう見えるのか意識する年代です。

それは、素晴らしいことで、私たちもそうして大人になってきました。

そんな時期に、もし制服がなければ彼らは服装を決断するのに時間とエネルギーの多くを消費してしまうのです。

ここにエネルギーを費やすよりも、学ぶことや服装に関係なくモテるようになる人間的魅力を磨くことにエネルギーを費やして欲しい。

だから、制服があるという風に私は理解しています。

ビジネスの世界で大成功をされている方も決まって「決断は素早く」と言われます。

レストランで何をオーダーしようか迷うような些細なことでも、人は「決断」に多大なエネルギーを要するからです。

スティーブ・ジョブズも決断する要素を減らすためにも、常にタートルネックを着用されていたことはとても有名です。

つまり、物が多いということは、何かをする際にどれを使おうか迷ってしまう環境を作ってしまい、知らず知らずに疲労してしまうということになってしまうのです。

物が多い家だとどうしても視覚に入る刺激が多くなる

物が多い家になると、どうしても様々なものが目に入ってきます。

特に、様々な色が使われた空間にいるとそれらを「刺激」として認識するために、落ち着きがなくなり、集中力が低下することが明らかになっています。

ファーストフード店やファミリーレストランでは、敢えて派手な色使いをして、お客の回転を上げる工夫がなされています。

詳しくは、【読み物】ファーストフード店の内装から人の心理を考えるをお読みください。

このことを知ると、物が多いとしっかりとリラックスしたり、何かに集中しにくくなるということも十分わかるのではないでしょうか。

物が多いと探し物に時間がかかり・トラブルも増える

「いつも置いているところにメガネがないけれど知らない?」

この様なことが頻繁に起きてしまいます。

物が多いと必要なものを探し出すのも大変で、「さぁ、これから始めよう!」と思ったこともスムーズに始めることができません。

そして、イライラが溜まり、喧嘩になってしまうということも多々あります。

これは、大きなストレスになることは明確です。

ものを保管するにはコストがかかる

空気がうまい住空間(マンション)

空気がうまい住空間(マンション)

「物を置く」つまり、物のために場所を確保しないといけないという感覚をもつことは重要です。

例えば、こちらは京都市の公地地価になりますが、たった1㎡の場所を確保するにもかなりの費用が必要になります。

https://tochidai.info/kyoto/kyoto/ より

都市部では、ほとんどの人がもっと広い家で生活できたらいいのになぁ…と思いながらも、ものを置くために多額のお金を支払っていることにもなります。

ゆったりとできるスペースが確保できていないということもストレスの原因となります。


この様に「物の存在」を見ると、物があれば便利な反面、犠牲になっていることも多々あることが分かります。

では、物を減らしていくにはどうすればいいのでしょう。

具体的な方法を紹介します。

物が多い場合、どうやって物を減らすのか?具体的手順

「物を減らす」というのはとても勇気がいる行動ですが、慣れてしまうと案外簡単なものです。

慣れるまでは、先に紹介した物があることで生じるデメリットを思い出しながら作業をしてください。

STEP1 捨てる・捨てないの基準を決める

先に、「判断・決断することはエネルギーを消費する」とお伝えしました。

実は、捨てる・捨てないについても判断しかねているうちに時間が過ぎて、疲労してしまいます。

ですから、「捨てる・捨てない」の判断が簡単にできる様な基準を決めることが大切です。

私の場合は、

  • 昨年1年を通して使用しなかった物は捨てる
  • 書籍なども雑誌の類は2年以上古い物は捨てる
  • 1年以上使用してない電化製品はリサイクルショップなどに回す

と決めています。

基準ができれば、ルールに従って、機械的に振り分けていくだけです。

この時に、ついつい「これは特別に…」というものがいくつか出てきます。

この特別なものがいくつかあっていいのですが、即座に「絶対に捨ててはいけない」と判断できたものだけは残し、迷いがあったものは処分するという事にしています。

STEP2 「大きなもの」を思い切って捨ててしまう

次に、どこから作業を進めたらいいのか?という問題が出てきます。

これは、「大きな物」または衣類が多い方は「衣類」から作業を進めると効果的です。

小さなものについては、慣れてくると日々、コツコツ処分することもできるようになるので、「さぁ、やり時だ!」という時には、大きなものから取り掛かる方が満足度も高くなります。

私は先日、古くて使わないカセットテープデッキとVHSデッキとレーザーディスクデッキをリサイクルショップに回しました。

STEP3 小さなものも基準・ルールにしたがってコツコツと捨てる

日々、生活をしていると小さなものは、知らず知らずに増えていく一方です。

スーパーのくじ引きでいただいた筆箱の様なもの、携帯電話を契約した際にいただいた電子機器などもあると思います。

これらも、一年間使用しなかったものは、もちろん処分の対象としています。

そして、片付けをしている時に重要なことは、

思い出に関わる写真・文集などは見てはいけない!

ということです。

その理由は、触れなくてもあなたも十分にお分かりかと思います。

物を増やさない工夫をして、お金を減らさないようにする

ある程度、室内の荷物がスッキリとしてきたら、物を増やさない習慣をつけることも大切です。

また、この習慣を身につけることとお金の使い方とは深い関係があると思っています。

新しく物を購入したらその分古いものを捨てる

当たり前の話になりますが、一つ新しいものを購入したら、一つ古いものを処分することでものの数は増えることはありません。

例えば、新しいノートパソコンを購入したのであれば、古いノートパソコンを下取りに出すとか、処分すれば良いということです。

さらに、購入したものは帰宅後、すぐに開封したいところですが、開封前に古いのもを処分する準備をすることをオススメします。

景品などで不要なものは、その場で返却する

スーパーなどの景品に限らず、何かといただき物も貯まる傾向にあります。

知人からのいただくものは、大抵、使える物や楽しめる物が多い傾向にありますが、スーパーやショップなどでいただく景品には不要だと思われるものがあります。

そんな場合には、「我が家では使用しませんので、使用される方の手元にお届けしてあげてください」とお断りしています。

一度、頂いてしまうと処分する際に心が痛みますが、こう言えば、気持ちよく過ごすことができます。

無料だから貰うという考えは捨てて、必要かどうか?だけにフォーカス

する様にしています。

お金の使い方と物の数との関係

スッキリと生活をされている空気がうまい家®︎

スッキリと生活をされている空気がうまい家®︎

私の感覚的な印象ですが、経済的に豊かな方ほど物をもっていないという印象があります。

物の数は少ないけれども、良質なものを選択されている気がします。

食事についても、外食をされる回数は少ないけれども、外食をされる時には、質・雰囲気まで拘ったお店を選択されている印象を受けます。

こうして見ると、お金の使い方物の購入の仕方には深い関係があるように思います。

経済的に豊かな方は、なぜ豊かなのか?

業種や収入などによって大きくことなりますが、

決断するのが早い!

というのもあると思います。

  1. 物を買う際には、買い物に出かける前に既に購入物が決まっている。
  2. 不要になったものを処分する準備をしてから購入する。

この習慣が、仕事の面でも活かされて、結果に結びついているのではないかと、勝手に考えています。

こんなことを偉そうに言いながら、私もまだまだできていない点があるなぁ…と思いながら、今日は、少し本棚の整理をしました。

まとめ 豊かな方は物よりも時間を優先させる

何の書籍だったか忘れてしまいましたが、忘れられない言葉があります。

強い野球チームになりたいのなら、徹底して整理整頓をしなさい。整理整頓ができていないと、練習を開始するまでの準備に時間がかかってしまう。限られた時間で、しっかりと練習したいのなら整理整頓だ!誰もが限られているものは、時間。

なるほどなぁ…と思いながら、これから散らかったコンピュータのデータの整理も始めようと思います。

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